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湯たんぽを作る [日記]

「お湯を入れて使う<湯たんぽ>を作る」
金属(亜鉛鉄板)を使います
(亜鉛鉄板は屋根などに使われます)
1:プレス機に入れて<楕円>にします
2:別のプレス機で加工します
  鉄板にはすべりを良くするために油を塗っています
3:同じ型を2枚 波型にします
  熱が外へ伝わりやすいようになっているのです
4:片方の鉄板にお湯の注ぎ口を開けます
5:型を折り曲げる
6:注ぎ口に栓を取り付ける
7:上と下を合せて接着剤で付ける
  中に支柱を入れておきます
8:漏れや穴などがないか検査します

「ゴムの湯たんぽを作る」
1:ゴムと顔料その他薬品を練り合わせる
 この薬品はゴムの柔らかさを保つためです
2:薄く伸ばしたゴムと布を一緒に巻き取ります
3:別の機械で型をとります
4:成型します
5:ゴムを挟んだ金型を高温のプレス機で成形
6:2つのゴムがくっついたら
 金型とゴムの間に空気を入れてはがしやすくします
7:口の部分を広げ注ぎ口にします
8:余分なゴムを切り取ります
9:栓の受け金具を付けます
10:空気を入れて膨らまします
11:水の中で漏れがないか検査します
12:温風で乾かします

今では 様々な素材の<湯たんぽ>がありますが
やはり 銀色の波型の<湯たんぽ>が懐かしいですね
熱いお湯を入れて バスタオル等でくるんで
お布団の中へ・・・
初めは 真ん中に入れてお布団全体が暖かくなるように・・・
寝る時に足元まで下げてお布団の中へ!
でも ちゃんとタオルや布でくるんでないと
大変な事になってしまいます
だって お湯が入っているのですから
タオルなどが剥がれて剥き出しになると
<やけど>してしまいますよ!
とっても注意が必要でした
最近は 専用の袋があって 良かったです!
<ゴムの湯たんぽ>は <氷枕>と同じですね
ゴムの口は専用の閉じる金具があるのです
う~ん 髪留めみたいな感じ です
パッチン止め みたいなね 大きい金具です・・・
私の記憶では <氷枕>でしか使ったことない と思いますが・・・
<氷嚢>といって これも<ゴム>製の氷を入れて
頭を冷やすのと一緒に使いましたよ
昔の映画なんかで見た事ありませんか?
時間がゆっくり流れていた頃の道具ですね・・・
何だか 懐かしかったです。
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