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イワシの佃煮を作る [日記]

<イワシの佃煮>
1:イワシの頭を外側にして
  ベルトコンベアーに並べる(手作業)
2:回転するカッターがイワシの
  頭を切り落とす
3:金網の上に並べる
  焼きむらが出ない様に
  きれいに並べる(手作業)
4:乾燥室へ
  約1時間ほど乾燥させる
  水分があるとうまく焼けない
5:焼く
  均一に並べられて強火で焼く
  (魚の油を抜くため)
  金網を回転させて両方の面を
  同じに焼く
  (酸化を防ぎ保存しやすく
   また 調味液がよくしみ込む)
6:冷却室で冷ます
<釜詰工程>
 ①佃煮にかかせない 竹で作った
 <煮かご>に並べる
 網を敷き中心に煮汁が対流する様に
 筒を立てる
 ②焼いた魚を放射状に詰めていく
 ③釜詰したら 焼いた味をまろやかに
  するために 1日置く
<煮る>
 ①蒸気で加熱した釜の中に
  1日置いた魚を煮かごのまま
  入れる
  (煮崩れしない様にアミを整え
   金属のアミを乗せる)
 ②10分煮る
   油を抜くため一旦煮かごを引き揚げ
   煮汁を捨てる
 ③再び 釜に戻し約2時間
   温度調整をしながら煮る
 ④砂糖を少しずつ加える
  (味を濃くしていく)
 ⑤調味液を作る
  (水あめ・醤油などで味付けタレを作る)
 ⑥新しく作ったタレを継ぎ足しながら
  味の深みを増していく
 ⑦煮かごを引き出し
  残った煮汁を集めてかける
 ⑧調味液に浸たしたまま
  1日置く
<盛り付け工程>
1:美味しさを逃さない為に
 寒天の入ったタレをかける
2:煮かごから佃煮を取り出し
  業務用・小売用に仕分けする
<計量・包装工程>
1:商品の形に合わせて一定量の
 パックシートに移し
 再び調味液をかける
2:真空パックの機械で包装
3:金属と重さの検査をする
4:温水で1時間加熱殺菌する
5:温度が下がったら梱包する
 イワシの佃煮 完成!
(愛知県豊橋市 平松食品)

へぇ~ ほとんど最初の段階では
手作業 なんですね!
しかも 煮ている時も
砂糖を加えたり タレを追加したり と
やっぱり 人の手で作られていました
感激です!
あの 甘すぎる味も
保存のための意味合いがあるのでしょうね
う~ん
日本人だわー!
イワシも高級魚になってきました
でも 身体にいいので
食べて 食べて ねっ!
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